ネイティブの人と話をしていて、発音が異なるので聞き取れないと言われたことがあります。

どうしても日本人の英語はカタカタ英語になりがちです。

また、ネイティブでない人の英語はそれぞれ母国語によってやはり訛りがあります。

簡単に発音を矯正する方法があればいいのですが、こればかりは地道にトレーニングするほかありません。

シンプルなのは、発音矯正用の教材を使い、自分が発する声を録音して聞き比べながら、発音を近づけていくという方法です。

昔はカセットテープやレコーダーなどを使いましたが、今はアプリで簡単にできるものもありますので、好みのものを使いましょう。

発音矯正アプリは無料も有料もありますが、有料でも数百円で、参考書を買うよりよほど低価格なので、投資する価値は十分あると思います。

発音をよくしていくことで、同時にリスニング力も向上します。

自分が区別して発音できるようになると違いがわかるためです。

特にRとLの違いなどは、舌や口の形の解説を見ながら何度も練習しましょう。

発音矯正は英語を学習したら早ければ早いほどあとが楽になります。

経験者はわかると思いますが、あとから矯正するのは結構苦労します。

一定レベル以上の英語を身に着けたいという方は、まずはきちんと通じる英語を話せるように発音もしっかり学んでいってください。

ちなみに下記のようなサイトは参考になります。

英語発音がよくなる10のコツ