何か言おうとしたときに単語が出てこないなんてことは、日本語でもよくあることです。

そんなときは、ほかの表現で間接的に表現してわかってもらおうとしたりしませんか?

英語も、単語が出てこないからといって諦めるのではなく、知っている単語やジェスチャーなどを交えて、色々な角度から表現すると多くの場合は伝わります。

ただ、言葉が出てこないときにそうした説明の仕方をするためには、普段からの会話で慣れが必要です。

その訓練のために役立つのが、これはなんでしょう?というクイズです。

その言葉を直接使わずに説明をして、相手に何のことを説明しようとしているのかを当ててもらう遊びです。

シンプルですが、必死にいろいろな言葉を発することで、間接的な表現で伝えるという訓練ができます。

子供も大人も楽しめる簡単な遊びですが、実は奥が深い遊びだったんですね。

このゲームは独りでやるよりも、みんなで楽しくワイワイやった方が盛り上がるので、英語を学んでいる人同士や、ネイティブの人がいればその人も一緒にやりましょう。

一人でやる場合は、何かモノやコトを決めて、それを声に出して色々と説明してみてください。

繰り返しやっているうちに、言葉がすらすら出てくるようになると思います。